2016/08/21
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小池一夫のニコニコキャラクター塾!~虚淵 玄~
2012/01/29(日)
2013/12/22(日)
虚淵玄のプロフィール
虚淵 玄(うろぶち げん、男性、1972年12月20日 – )は、日本のシナリオライター、小説家。株式会社ニトロプラス取締役。元々シナリオライターではなく小説家志望であったにも拘らず、本人曰く「文学」に関しては全く手をつけず、「オッパイ」と「爆発」の出てくるエンターテイメント作品にしか興味が湧かなかったという。故にそういった方向の映画や小説、またプラモデル雑誌の白黒ページなどから影響を受けており、その作品には頻繁に銃や車が登場する傾向がある。本人は「心温まる物語を書きたい」と心の内を『Fate/Zero Vol.1』や『白貌の伝道師』のあとがきの中で語り、『キューティーハニー』を例に挙げて「愛の戦士」を自称している。しかし、ストーリーを突き詰めると「バッドエンド」になってしまうといい、自身のこの傾向に悩んで、一時は筆を折ることも考えていたと発言しており、その時期に書いた『Fate/Zero』は立ち直る切っ掛けになったという。24歳頃に感染症にかかってあと少し処置が遅ければ死に至っていたという経験を持ち、その後の療養期間の中で自身を「ある意味社会的に抹殺されてる死人同然」と捉え、その状態で数ヶ月過ごしたことで自分の死に想像力を巡らせられるようになり、キャラクターが死ぬ際の想像力を回避できるようになった為、作品を作る際にキャラクターを躊躇なく殺せるようになったことに経験が活きていると述懐している。また病弱であったことから機械の体になりたいという願望を持っており、自身の作品にも『PSYCHO-PASS』や『まどか☆マギカ』など今の肉体とは別の体を得るというモチーフを度々登場させている。『魔法少女まどか☆マギカ』をはじめとして、世界を作り変えるというテーマを持つ作品が多い。虚淵自身は世界を作り変えることそのものを肯定しているわけではなく、キャラクターが世界と立ち向かう際の方法論の一つと位置づけている。(Wikipediaより抜粋)