2016/08/21
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韓国:『チマチョゴリ』
女性用朝鮮服は、男女共通の上着であるチョゴリ(襦)と、巻きスカートであるチマ(裳)によって構成される。韓国では、現在 袖のやわらかな曲線、全体を引きしめる白地のトンジョン(半襟)、合わせ着のように着る形が、「民族衣装韓服の3大美」とされている。しかし、近年では合わせ襟でない形式のチョゴリも登場している。(wikipediaより)
モンゴル:『デール』
デール (deel) は、モンゴル族の男女が着る民族衣装である。旗袍と同形の、立襟で左に打ち合わせがある絹やナイロンの丈の長い上着で、裏地に子羊の毛皮を打ってある。夏用の単物もあるが、特に、春夏用の綿入れのデールをテルレグとも呼ぶ。部族、年齢、性別、未既婚などによって、細かい違いがあるために、おおよそ400種類を超すデールがあるとされる。(wikipediaより)
中国:『チャイナドレス』
チャイナドレスは、一般的に詰襟で横に深いスリットが入った、女性が着るボディコンシャスなワンピース、またはその意匠を反映した衣服を指す。中国語では一般的にチャイナドレスに該当する衣服を「旗袍」と表記する。清代、支配者であった満州民族は八旗という軍事民政一体の組織に編成され、旗人と呼ばれていた。防風防寒を意識した詰め襟の衣服は元々彼らが身につける服であった為、「旗人の着る長い上着」から旗袍と呼ばれるようになった。詰め襟で横裾に切り込みが入った意匠は満州民族の民族服のシジギャン(sijigiyan、袍)に由来する。(wikipediaより)
中国:『漢服』
漢服(かんぷく)は、漢民族の伝統的な民族服のことで、また漢装(ハンチュアン)、華服(ホアフー)とも言う。主に17世紀中葉以前の漢民族の『周礼』と民族文化を基礎に形成された民族の特徴を持った礼典服装飾体系、すなわち明末清初以前の漢民族が着ていた、漢民族の風格が濃厚で、代々伝えられてきた民族服を総称して言う。(wikipediaより)
中国:少数民族の民族衣装
ベトナム:『アオザイ』
アオザイとは、正装として着用するベトナムの民族衣装。アオ(襖)は上衣の一種を意味する中古音で、ザイ()はベトナム語で「長い」を意味する形容詞。つまり「長上着」となる。「アオザイ」はベトナム北部方言の発音であり、南部方言では「アオヤイ」と発音する。女性用アオザイの美しさは世界的に認知されており、土産物としても人気が高いが、オーダーメイドが基本のため、購入には手間がかかる。18世紀に清朝から移入されたチャイナドレス(旗袍)を起源とする。 旗袍は冷涼な気候の満州起源の装束であり、本来は厚地の絹を使うが、ベトナム土着の薄絹(庶民は麻など)のゆったりした長衣の影響を受けて、風土に合った薄い布地で仕立てるようになった。日常着としても用いられた土着の服装と違い、官服として着られていたことから、現在でも正装とされている。現在の女性用アオザイの細身でスリットの深いデザインはフランス領インドシナ時代に改良されたものである。(wikipediaより)
タイ:『タイドレス』
ブータン:『キラ』『ゴ』
キラ (Kira) はブータンで伝統的に着用される女性の民族衣装。隣国インドのサリーの影響を受けて発展したもので、一枚布を複雑に体に巻いてワンピースのように着用する形式だが、着装法や特殊な環境への適応などの独自性から衣服文化学の世界では特異な存在である。ゴ (Gho) はブータンの男性の民族衣装。隣国チベットの影響を受けた、前に打ち合わせる筒袖の服でその形状は和服に似る。 ブータン女性の民族衣装であるキラは同じく隣国インドのサリーと同様の、一枚布とぴったりしたシャツの組み合わせである。(wikipediaより)
インド:『サリー』
サリーは、インド・ネパール・スリランカ・バングラデシュ・パキスタンなど南アジア地域の女性が着用する民族衣装である。細長い布からなっており、様々なスタイルで体を包み込むようにまとう。最も一般的なスタイルは、5m程度の長さの布を、ペチコートにはさみながら腰に巻き、残りを肩の上にまわす方法である。(wikipediaより)
インド:『パンジャビドレス』
サルワール・カミーズは南アジアの民族衣装。シャツを意味する「カミーズ」と、ズボンを意味する「サルワール」のセットで着用される。女性は更に「ドゥパッター」と呼ばれるストールを組み合わせ、3点セットで着用することが多い。日本では「パンジャビ・ドレス」、または、略して「パンジャビ」という呼び方が一般的。(wikipediaより)